2009年1月28日 (水)

出産日マイナス1DAY

昨日の今日で、いきなり入院を申し渡され、
慌てて、サムソナイトの中に、
アロマディフューザー(註1)やら、
デジタル一眼レフ(註2)やら、熊のヌイグルミ(註3)
を放り込み、脱兎のごとく家を飛び出して、
気づいたら木目調の部屋に独り

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註1 不安・強迫観念にとらわれたときに心に平安をもたらすという「フランキンセンス」のカホリをご持参♪
註2 オリンパスキャッシュバックキャンペーン締切間近!
註3 1年間ハードボイルドに世界放浪していた友人より、『コレの御蔭で内戦中の滞在でも生きて帰ってこれた』というのでいただいた心強い一品。

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一言でいうと『ヒマ』です。

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なにより、DVDプレイヤーがあって、CDプレイヤーがないなんて、
アリエナイザー。

こんなことなら、先輩から借りた、
シベ超(註4)忘れず持ってくるんだった!!

註4 シベリア超特急:水野晴郎先生御自ら、出演・監督・原作・脚本・製作・主題歌の作詞をこなすという名・B級サスペンス映画。

Shibecho

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否。
LANケーブルも借りれたし、
おいしくてつよくなるビスコ♪も売店でゲッツ。
ロクヒル&ミッドタウンを前方に臨むという六本木ゴールデンなエンバイロメントで、心穏やかに、明日を迎えるワ、ルル~♪

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2009年1月11日 (日)

出来レース

ベビー用品というのは、
凝りだしたら本当にキリがない。

そして、なにより親の自己満足
以外の何物でもない。


というので、
必要なモノだけ揃えようと思って、
ミニマムに、ミニマムにと、買い物を心掛けてきた。

で、ベビーカーについても、
機能性重視で、チャッチャっと選ぼう、
と意気込みつつ、いざ情報を収集し始めたところ…


「んーーー、でもこれはデザイン的に可愛くないな」
「んーーー、これは皆持ってるし、陳腐だよな」

と、判断基準が右脳寄りに…。
所詮、親バカa.k.a.同じ穴のムジナなのである。

で。

このままでは、客観的な意思決定を欠くから良くない!
公正かつ、理性的な比較検討を!
と思って、
(※意外に各社の比較サイトなどが無いのは、メーカーがアフィリエイト等の販促を積極的にやってないせいか、もしくは、すぐ型落ちしてしまうからか…)

パワポでスペック比較表を作成してみました♪(図参照)

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んが、
そもそも、スペック項目の軸が偏ってて、お手盛り状態で、
全くもって公正もへたくれもないのである。

元々欲しいもののエビデンスを得るために、
無理やり「客観性」を持たせたようなデータを持ち出しているだけ。

ええ、もう、自覚的。
だって可愛いんですもの、バ○ブー♪

というわけで、パタニティな彼の承認を得るなり、
ネットで捏ねくり回してお買い上げ。
チーン。

なお、後日配送されてきた、ソレは、
思ったよりもかなり重く、
「バゲット片手にお出かけ♪ルン~」の画からは、
想像を絶する重力に、五言絶句状態。

ええ、同じ穴のムジナ。
出産までに筋力つけます♪ルル。

Buggy_comparison_3

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第九de胎教

さすがに腹ボテMaxで
今年はカウントダウンパーティー等に行けないというので、

かなり前もって予約していたダイク(PaulVanDykではない)のコンサートは
@タメイケサンノーに赴くことに。

我々夫婦にして数か月前から予約するという周到さには
やっぱりオチがついていて、

「あの青い封筒ドコやったっけ?」
「え、前見たよ
「あ、私も前見たよ
「…ウーム、…無い…」

と、直前になってチケットをお亡くなりにするという
ハプニングがもれなくついてきて、

“行ってしまえばなんとかなるだろう”理論に則り、

通常なら開始5分前に駆け込みダッシュをするというお決まりの入場から
逸脱して、なんと50分前に溜池山王に到着。

んまそもそも、事前に到着した目的に
“小腹を満たす”という大義があって、

チケットはともかく、食べるところ探さないとね。
と、コンサートホール前のオーバカナルでランチを摂ることに。

で、ま当然こんな時にはサーブが遅くて、
直前にバタバタするというもの。
こちらでもやっぱりオーダーがちゃんと通っておらず、
食事終えた頃には、早、開始10分前

で、
「いやぁ、美味しかったなぁ」と、
やたら肝だけは据わっているパタニティの彼と、
やっぱりいつもの儀式でバタバタと会場に向かい、
モギラー達の横に小さく設置されているカウンターに
何食わぬ顔で立ち寄るのであった。

「申し訳ないんですが、チケット無くしてしまいまして」

“申し訳ない”という枕詞は使い古された商習慣の一環だな、
と自嘲気味に肝をクールにしながら、

“無くす阿呆”にイチイチ反応しているほど暇がないカウンターのオバサマから、
事務的にチケットを再発行してもらい、
難なくホールの入口を突破することができた。


そもそも、第九を聞くという一見ストライクど真ん中のアイデアは、
同じく今年オメデタ入りしたカルチュラルな友人夫婦@今は北海道在住が、

『第九を生で聞くと、ぶっ飛ぶよ!!!超オススメ』
と熱く語っていたのを、
彼らの言うことなら、と倣ったものなのだが、

そうか、あの毛皮に包まれたご婦人も、
ロビーでダンディにワインを傾ける初老のオジサマも

フムフム、
みんなぶっ飛びに来たのね。

と感慨深く、会場を見まわした。


着席した場所は、
ちょうど『手癖足癖の悪いカップル様席』なるものがちゃんと用意されているようで、
我々にぴったりの、最後列の2シート陸の孤島にシーティングされることに。

で、“最上の席”に満悦する間もなく、プログラムスタート。

年末に第九、というイベントに相応しい、
ストライクど真ん中な曲がノッケからオンパレードで、
それでも、このホールで聴くと崇高な音に聴こえて、
もちろん奏者の個性もあってとても楽しい。

で、肝心の「第九de胎教」の主役、我が娘@腹の中は、
午前中に行ったマタニティスイミング時にはしゃぎ過ぎた為か、
爆睡のご様子でピクリともしない。
せっかくだからと腹上から揺さぶりをかけてみたが、やはり微動だにせず。

クラッシックコンサートで胎教という構図は、
やはりこの生物には当てはまらないらしい。

と思ってたら、
リズムがアップテンポになるところと、
サビの部分、そしてフィナーレの盛り上がりのところで、
思い出したように激しく胎動。

どこまでミーハーなんだと思いつつ、
年末堪能させていただきました。

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バタン休2.0→3.0

待ちに待った産休入りで、
こんなに休むの学生振りっていうので、心ウキウキで、
スケジュール帳も、産休前よりも濃くなってしまうくらい
あれもこれもとワサワサ予定を入れていたところ、

案の定、12月2週目からバタン休

で、

『一日にスイミングとヨガを入れるという苦行はイカンな』

と思いなおし、
ゼホゼホやりながら、
会わなきゃいけない友達とのブッキングを
スケジュールにカキコして、
相変わらず調子に乗って出掛けてたら、

またまた年末年始にバタン休…。

ホニャララにつける薬はないとは正にこのこと…。
薬が飲めずに熱に浮かされながら、
彼に生姜湯年越し蕎麦お雑煮やらをつくってもらうはめに…

体重管理しようと、マタニティエキソサイズ励もうと、デカフェしようと、アルコール抜こうと、ストレッチマークオイル塗ろうと、倒れてしまったら全く意味がない。

自業自得だったらまだイイものの、娘よ、本当にごめん。

このタイミングで、
「貴女だけの身体じゃないのよ」
という常套句を身をもって知る9Months。

なお、わがママことウチの母は、30年前私を身ごもっていた際に、
遊びに行ったフィリピンで食当たりし、
異国の地でひっくり返るという偉業を遂げており、
ここにまた女3代のただならぬ絆を感じるのであった。

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2008年11月30日 (日)

2つのカイザー

先週、美味いパン屋に関しては砂漠地帯だった我が地元に
ななな、なんと、Maison Kayser(メゾンカイザー)様がやってきた。
これまた一緒に心中しても悪くないな、って思うくらい
ゾッコン・ラヴなパン屋で、
ニホンバシ這ってでもバゲット買出しに行くぜ、ってくらい、
足しげく売り上げに貢献してきたことを、
店員経由で伝え聞いたムッシュー・カイザーの耳に止まり、
そうだ、やはりカグラザカにはマーケットがある!
っていう劇的ストーリーに展開・・・


ってことには全くなってないと思うのだけど、
とうとう、こんなトコロまでお越しいただいたとは、本当に小躍り心地で、
オープニングの前日から、
お腹をプルプル震わせながら、店の前をウロウロして、
内装まで隈なくチェックする怪しいイチ通行人として、
オープニングを盛り上げさせていただきました。

『これで、某CREAの「30代で母になる」特集でも取り上げられていたアップリカのタイアップ記事のように、ステキなママを演出する“ブーランジェリィ”と“バゲット”の要素を手中にすることになったわけだ。フフフ♪』

なんて、ほくそ笑みながら、当然オープニング当日は、店内に陳列された、ありとあらゆる試食パンに手を出させていただき、クロワッサンやらパン・オ・フロマージュをエッコラエッコラ買って帰った。


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ところで、カイザーといえば、
医療ギョーカイでは、帝王切開のことを言うらしい。

こないだ、ドクターズエッグな我が弟が、
私の腹回りを見るなり、


「姉貴、骨盤小さいね。カイザーかなぁ・・・。カイザーはよくないよカイザーは

という不吉な呪文を唱えて去っていった。
どうやら・・・
『骨盤が小さいから、帝王切開になるかもねぇ・・・
といっても、帝王切開はオススメしないな』
という意味だったらしい。

にしても、骨盤小さいって、どうすりゃ良いんだ??
ってハテナマークで一杯で、いろんな人にすがるように意見を伺ってみたものの、



結論 「どうにもならない」



ようだ・・・。

とはいえ、一応、気休めに、スクワットを長くやってみたり、
股関節を伸ばす体操なるものを
ウニウニ寝る前にやってみてるんだけど、どうなんでしょ。
ウーム、謎・・・。
謎だよ、なぁ弟よ。

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生ボンド

先日、仕事の絡み&ウマミで、
某映画のプレミア試写会にて、生ボンド、
って言っても、白い粘着質のアイツではなく、
やたら乱射しがちな、スーツの似合うブリテンなカレ。

生で拝ませていただきました。
チーン♪南無。



映画自体、面白かったけど、
なにより、アクションシーンで銃が鳴り響くたび、
イチイチ腹回りから、
バコバコ我がコのキック&パンチで、
かなりイイ感じの振動エフェクト
ありがとう、ムスメ。

なお、一緒に行ったセンパイからは、
「ナイス胎教。」と賛辞をいただきました。

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ガードの堅い女

いつも通ってるサンノーではどうしても予約が取れないってことで、
初めは Nice To Seeな心持だったのに、
いつの間にか、取れない予約の切なさといったら、
ミシュランの三ツ星もOh~LALAなテンション・・・。

で、
三つ子の頃から、取り憑かれた欲求にひたすら忠実な性分で、
3D/4D超音波なる画期的な技術に翻弄される一介のハラボテの私は、
血眼にググってランディングしたページの、
会社から近いヒロオの某産婦人科にソッコーTEL。
2ヶ月後にはイヤでも24時間顔つき合わせるであろう生命体に、何を期待してか、こちらもランランルー♪なパタニティの彼を引き連れ、有栖川公園の沿道をチャーミーグリーンで、門をくぐった。

木目調のトーンで柔らかな白熱灯の光が、
上質感を演出するに申し分のない待合室で、
並べ置かれた雑誌群から手に取る間もなく、
「タケシマさん~」とお呼び出し。

一連のマニュアルどおりの説明を受けた後、
「赤ちゃんによっては、なかなか顔を見せてくれないこともあるから、今日は見えると良いですね・・・♪」
(“見えなくてもジタバタするでない”の意)
「ウフフフフ、そうですね。」
(“ウチの娘に限って、そんなヘマやらかすわけないでしょ”の意)と、軽いジャブの打ち合いをした後、先生ご登場。

「こんにちは~、今日はちゃんと見えるといいですね」「ええ♪」
で、お待ちかねの映写。

「おやぁ・・・、赤ちゃん背中向けちゃってますねぇ・・・」



(?!?!?)



我がコは首に手を回し
今にも腹筋しそうな体勢で、
完全世間様に背を向け、グースカ寝ている・・・。
気を取り直しても一度、顔の方向にカメラを照準するも、今度は、
『平安時代のヤンゴトナイお方』
かと見まごうほど両手で御顔をお隠しになり、
背を向けて、顔をガバっと覆っている。

「あらぁ・・・完全顔隠されちゃいましたねぇ・・・」
弊夫婦も笑うしかないとエセ和気藹々なムードの中、先生も焦りがちに、ミニラ嬢の頭を懸命に、どうにかコッチ向けとばかりに、我が出腹(デバラ)上からグリグリあっちこっちカメラをかき回す。


が・・・北風作戦の完全なる敗北。
我が姫は、最後まで気高く死守されるべく、
拝顔させていただくこと、成らず・・・。

ガードの堅い女子であると、お見受けいたしました。

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2008年11月14日 (金)

バタン休

なんだか、
日曜日から、異常に寒気がするなぁとおもって、
ああ、早、冬の到来だなぁ、
なんて季節を感じ入っていたところ・・・。

月曜日、とうとう熱が出てノック・ダウン

産まれる前にアレもコレもやっとかないと、という焦りのあまり、
色々張り切ってしまい、誘いだの何だのに首を突っ込んでいたのが、
「アンタ、調子に乗りすぎだわよ」
と、腹底から我が子にバコバコ何度もパンチを食らわされつつ、
熱にうかされての、とってもフィーバーな週明け・・・。

火曜日。
さすがに治ってるだろう、と根拠レスに目を覚ますものの、
鉛のように身体が重い。

オー、これこそまさに身重ってやつね、て思いながら、
「うーーー、会社行くべきか行かぬべきか」寝床で3秒考えて、
迷ったときにはとりあえず行ってみよう!ポリシーに則り、
いつもの通勤ルートを惰性でフラフラ辿りつつ、会社にたどり着いた。

んが、
月曜に貯まったメールを何度も何度も読み返しても全然減ってかない。
気づいたらさっき読んだメールを二度三度読み返してるから減るはずも無く・・・。
完全思考停止、脳みそメルティング状態。

『タケシマさん大丈夫?』
『あ、ダメです。帰ります。』『うん、そうしなよ。』
優しい上司・同僚の言葉にまんま甘えるべく、
ほんのり2時間のショートステイ後、
警備員さんにヘベレケな挨拶をしながら、フーラフラ社を発つ。

自力で帰るには、何かあったらミニラちゃんも可哀想だし♪
と、全方向的に甘えの構造全開で、
我がママ ことMy Motherは実家に電話。

いつも通り、優雅な待ちうたが流れ、
『はい、モシモシ?あらま、やっぱりね、あそう、クダンシタね?分かったわ』
こそあど言葉で通じてしまう軽快なやり取りで、
駅までのお迎えをお願いする、嗚呼、バカ娘。

思い返せば・・・
怒りのあまり洗濯機のフタ叩き割ったり、(厳密に言うと、我に返ったら割れてた@中学生)、プール、何度もサボった時の言い訳に、「二度あることは三度ある」と言い放ったり(小学2年)、どこかで聞いた常套句が言いたくて、「アタシなんて産まなきゃ良かったじゃない!!ギャー!」と泣き叫んだり(思春期)・・・エトセトラエトセトラ・・・

それでも、そんなバカムスメが熱出たと言ったら、すっ飛んで迎えに行く母・・・。

そして、いつしかそのバカムスメが大きくなりそのまたムスメが産まれた時、
私も『バカ娘!!!!!!!!』と叫びながら、門限にイチイチヤキモキし怒り狂いながらも、
「ママ~、熱が出た~」と言われれば、セッセコこしらえたお粥を啜らせるのだろうか・・・。
なぞと、中国飯店@イチガヤで、
両親に『ちゃんとお食べ』と激ウマを奨められつつ、薄ら寒い妄想を巡らせると、
“フフフ、待ってなはれ~”と、いつもに増して、
腹回りからシュプレヒコールが強くなっていくのを感じた・・・

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2008年11月 5日 (水)

おひとりさまですか?いえ、お二人様です!

華麗なる週末の幕明け、金曜日は夕方に、
久々友達が出張で来訪というので、てぐすね引いて待っていたのが、その日のうちに大阪に戻らなきゃといけない、というので、

幻の「キノコじゃが」(※)を二度食すことを夢みていたのに、
ウキウキ☆ハロウィンナイトに、急遽、ドタキャン。
憂き憂きな気分で、予定強制変更を迫られることに。

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※キノコじゃがとは:
「こんな会社辞めてやる!」と
勤め先の編集方針に物申すべく、崇高な精神で出版社を退職した同友人が、プー太郎時代に、ご自宅でもてなしてくれた一品。
関西人のわりに江戸っ子のごとく宵越しのカネを持たない彼、
買えへんかったから、キノコにしたわ~」
という「肉じゃが」ならぬ「キノコじゃが」を披露。
江戸前な心意気に関西風の味付けが心を震わせたという、幻の一品。

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という、ドタキャン劇で、
はて、このブリリアントな週末の幕明けに何しよう?
と思い巡らしたところ、近頃ますますご清祥のお腹に、目が留まる。

昨今の冷え込みに比例するごとく、この2週間位でデバラ(出腹)っぷりに磨きがかかっている。
しばらくミニマムのワードローブ追加でなんとか凌いでたけど、背に出腹は変えられぬ、ということで、なにかしらジャスト・フィットな冬着を買わなきゃと思って、
我が古巣のジュウバンは、アメリカンアパレルにGO.

昨冬あたりアメアパに来たときには、当時妊婦やってた某雑誌のモデルが、トンボ系メガネを掛けてショップクルーズしてたっけ。あの人なに買ってったんだろうな?

なんて完全フォロワーなマインドで、店内をぐるっと周回。フリース起毛のロング丈の二点をお買い上げ決定。

店を出ると、世の中はカボチャカラー・一色で、
白い布を引っ提げたのや、キラキラ星の付いた棒をブンブン振り回す国際派のお子様達に、ある意味それ以上の装飾を纏ったお母様連の軍団。

を押し分け押し分けやりながら、

突然、『ファラフェル食べたい・・・』と漠とした、欲望が喚起される。

一時は店外まで列が出来るほど好評を博してたはずの某ドーナツ屋の跡地にある、同系列の『EatMoreGreens』なる、オーガニック系のカフェレストラン。

そこにあるファラフェルプレートが、妊娠して以来、もう、心中してもイイ、っていうくらいゾッコン・ラブで、自然と足が向かう。

「お客様、オヒトリサマですか?」

(いえ、出腹にもう一人います)というモンティ・パイソン的受け答えを堪え、
「オヒトリサマ」に成り下がって店内の低めでゆったり系のソファに着席。

夢にまでみたそのプレートをオーダーするので、
声が上ずってしまうのでないかという緊張感の下、また、
オヒトリサマであればあるほど、キョドってはいけないというプレッシャーの中、涼しい顔で何事も無かったようにオーダー。

一仕事を終えたという安堵感と、
ファラフェル様がやってくるという高揚感で、妙なテンションを落ち着かせるべく、なにより、オヒトリサマに“手持ち無沙汰”感があってはならない、という禁忌に従うべく、ぐにゃぐにゃに曲げられた経済誌をカバンから取り出そうとする、と・・・。

ふと、店内を見回すと、アナタもですか?
っていうくらい、オヒトリサマで本を傾けながら、というオケージョンの女子がワンサカ。

「あたし、寂しくないワ」的オーラが、却って気迫を強めてるような気がするのは気のせいではないはず。

一時は「オヒトリサマ」的な食事スタイルが手放しでモテはやされたものの、やっぱ、「オヒトリサマ」には相当の精神力アウラが必要なのではないか、という論調が各女性誌でも取り上げられ始めている昨今。

もはや、当のご本人達も、「ほっといてケロ」と、この議論にはいい加減終止符を打ってもらいたいのではないかと想像し、あそこまでブーム化した「オヒトリサマ」を持ち上げた世間様の功罪は大きいのではないか、と。

なんて、アホな妄想を巡らせる間もなく、
そんなこんなで、お待ちかねのファラフェルがやってきた!

妊娠以来、死ぬほど食べたいものを目の前にしたとき、
もはや、自分の意思を超えた何者かに取り憑かれているのではないか、と思う。
言うなれば、お腹の中にクッキーモンスターを100匹くらい飼ってるイメージ。

お腹の底から『Gimme Farafell!!』の大合唱。

そして、口に含んだ瞬間、私の中の何者かが、
「心中してもイイ」と叫ぶのであった。

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第二回 命名・ブレスト会議

※第一回は、洞爺湖サミットよろしく、北海道にて開催。アイデア尽き考え疲れてしまったため、ヒトサマにアイデア振りをしてみるという奇策に出てる今日この頃。そのうち、命名権(NamingRights)を売り出すことも検討中(ウソ)。

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先日、我がカグラザカに、
中高の同級生とその息子(ヤングな10歳)が来てくれて、
弊夫婦と4人でランチをさせてもらった。

イマドキの子供というのは、
味の嗜好も大人化してるようなのだが、
彼も和食好きということなので、
エンタメ性も考慮して、毘沙門天前の鳥茶屋を予約しておいた。


店内に入ると、11時半なのにすでに満席の勢い。

半個室に通され、うどんすきをオーダー。
小さなテーブルにトコロ狭しと、シズル感満載の大きな鍋が並ぶ。


ヤングな彼。
嫌いなキノコにトライしながら、
通ってるN能研の話や、DSの新作ソフトの話、
学校で稲作をやってる話とか、
よどみなく言葉がポンポン出てくるさまが、
Peeなシャワーを拝んだ身としては、本当に感慨深い。

それでも、母親である友達に、
お年玉を貯金させられることに対して泣きそうな顔して不服をたれるところが、
子供らしくてホッペとかムギューしたくなる。


食事が終了し、
仲居さんの湿った視線に追い出されるようにして鳥茶屋を後に。
某ドラマの影響で一気に週末の来訪者数が急増したこの街で、
唯一入れるスタバでお茶を選択。

フラペチーノを傾けながら、
ウチのミニラちゃんの命名話に及び、アイデアをくれるという。

「音楽にちなんだ名前」「古風な名前」「グローバルに通用する名前」

の3つの切り口でお題を出すと、彼なりの持論を展開。

小学生である彼のポイントとしては、
「イジメられない名前」というのが選定基準になるらしい。

いかにも授業中にからかわれない名前か、
もしくは、ナメられない名前か、ということらしい。

ナメられない基準というのも、
字画が「7画以上」であること、というのが彼なりの見解。

延々1時間半、
男子/女子それぞれ、相当量の数が出てきて、
さらに選りすぐりのモノを抜き出してもらった。

その中には、もし男の子だったら、
我が夫婦としても「即決」みたいなのもあって、
もしミニラちゃんの性別判定が男子に転んだとすると、
間違いなくゴッドファーザーは、10歳の彼になる。

いずれにせよ、どう転ぶか、楽しみである。

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